こんにちは、おんちゃんです。
わが家では、はや坊がソファーに乗ることは禁止である。
はや坊がソファーに乗ったら、すぐさま「おりなさい!」と叱るようにしている。
はや坊も、怒られることがわかっているらしく、見つかった時は素早く降りて、精一杯何もなかったかのように振る舞う。
しかし、どうしてもソファーに乗りたいはや坊、我々の目を盗んでチョコチョコやるのだ。
例えば、朝起きて、こっそりリビングに行ってみると、ソファーに丸まって寝ていたり・・・。
例えば、庭仕事をしているとき、窓からのぞくと、満足げにソファーに座っていたり・・・。
例えば、仕事に出かけるとき、家の鍵をかけてから忘れ物に気付いてまた家に戻ると、意表をつかれたはや坊が、慌ててソファーから飛び降りたり・・・。
例えば、私がソファーで爆睡してしまった時、起きるとはや坊が添い寝していたり・・・。
それはそれで、めんこいのだが、躾だからきちんとしなければ。
ところで、ソファーに乗っているのを見つかった時の、はや坊の反応が実に面白い。
それはまるで、ベタなドラマのワンシーンの様な・・・こんな感じ。
そのため私たち夫婦は、はや坊がソファーに乗っている状態を、「社長になってる」と表現する。
どんどはらい。
――あとがき
「わきまえさせる」という意味で、ソファーに乗ってはいけないというように躾をしています。
目を盗んで、こっそりやろうとするのが、まためんこいです。
ソファーで添い寝してきた時なんか、途中で気が付いても、ちょっと寝たふりしています。