こんにちは、おんちゃんです。
そろそろ、はや坊の毛が抜け始めてきた。
頻繁にブラッシングをしなければいけない時期がきたのである。
ところで、おばちゃんは、なかなか見事なブラッシングをする。
はや坊との息もぴったりなのだ。
「正座して」

「はい、脇腹」

「ケッツだして」

「しっぽさげて」

「アゴあげて」

「はい、風太君」

「まだまだ少ないね」

どんどはらい。
――あとがき
何度も換毛期を経験しているうちに、おばちゃんのブラッシング技術が、だいぶ上達していたみたいです。
はや坊も、気持ちよさそうに身をゆだねます。
私がやろうとすると逃げていきます。
信頼関係に差があるのでしょう・・・。

