「犬の事故について」の巻


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こんにちは、おんちゃんです。

最近、犬に噛まれて死亡するという、痛ましい事故が立て続けに起こってしまいました。

どちらも大型犬で、先月は赤ちゃんが、今月はおばあちゃんが亡くなりました。

この件に関しては、ずいぶんいろんなところで議論されていることと思いますが、私も書いてみたいと思います。

多くの方が言っていますが、私も一番の問題は躾だと思います。

やはり、犬を飼う上で一番気を付けなければいけないことが「人を噛む」ということだと思います。

以前にも書きましたが、はや坊には小さなころから「噛む」ということに関して、厳しく躾けました。(「柴犬あまがみ奮闘記」の巻

しかしそれでも、家族以外の人に近づくときは、ぎっちりリードを引っ張っています。

どんなに大人しくて言うことをよく聞いても、慣れていない人に近づくときは、「もしかしたら」「ないわけじゃない」という事を考えます。

今回の事故を起こした犬は、秋田犬とゴールデンレトリバーでした。

秋田犬は、特に躾をきちんとしなければいけない犬種なはずです。

ゴールデンレトリバーは、優しい犬の代表格です。

(ゴールデンレトリバーの事故は、凶暴化でなく、物をくわえて運ぶ習性が原因の可能性もあるらしいですが。)

賢い、忠実、友好的、などと言われていても、どこかに凶暴性はあるのでしょう。

環境も関係しているのかもしれません。

何かの拍子に、その凶暴性や野生の部分が出てしまったり、という事は十分考えられることだと思います。

この「何かの拍子」というのが、予測できればいいのですが、そうもいきません。

大好きなペットが、たったいままで優しかったのに、突然噛み付くなんて想像するのも難しいですよね。

ならばどうすればいいのでしょうか?

私の頭だと、誰でも考え付く月並みな事しか浮かんできませんが、やっぱり飼い主側の努力だと思います。

小さなころからの躾をしっかりして、人間と付き合えるようにしてあげる事。

可愛いからと言って甘やかしていたら、人間だって犬だってダメになりますよね。

そして、家の外に出る場合、とにかく愛犬から目を離さず、周りの人たちに気を遣う事。

他の犬が来たとき、子供や犬好きの人が寄って来たとき、リードが外れてしまったときなど、色んな事が考えられますが、飼い主の意識で大部分は対応できると思います。

あと、近くに小さな子供や赤ちゃん、高齢の方がいたら、飼い主は特に気を付けなければいけないですね。

どういう風に躾ければいいのか?正しい環境にしているか?飼い主は、積極的に勉強して正しい知識を身に着けるよう努力するべきじゃないかと思います。

そして、愛犬をよく観察することも必要だと思います。

残念なことですが、犬は人間じゃありませんから、何を考えているか、どう感じているか、言葉が通じないのでわかりません。

犬ってどういう生き物なのか、きちんと理解して飼わなければ、事故を起こしやすい性格になってしまうかもしれません。

今のご時世、敷地に勝手に入ってきた人が、犬にちょっかいかけて噛まれても、飼い主の責任を問われることがあるそうです。

いろいろ大変でも、それが飼い主の責務だと思います。

被害にあった方や、そのご家族にとっては、「冗談じゃない!!」と言われるかもしれませんが、私は犬が悪いとは思えません。

犬に関する事故のほとんどは、飼い主がどうにかできる(できた)ことだと思います。

極端なことを言ってしまうと、「どうにかできないなら飼うべきではない」というように思います。

犬にとっても飼い主にとっても、不幸なことになってしまわぬように。

色々偉そうなことを書きましたが、私もきちんとできているかどうかは怪しいところです。

でも、私もおばちゃんも、ネットや書籍で調べたり、経験者からアドバイスを聞いたり、色々と努力しています。

今でも悪いことをしたらきつめに叱っています。

また、不特定多数の人がいる場所に行く場合、コントロールしやすいようにリードを一回体に巻いて、ハーネスのようにして行きます。

そして、最近のテレビにも、ちょっと問題がある気がします。

動物の可愛いところをクローズアップしている番組をよく見ます。

可愛いだけ可愛いいので、そのイメージしか持たない人もいるのではないでしょうか?

気を付けなければいけない事も伝えるようにしないと、ちょっと無責任じゃないかなと思います。

長々と書いてしまいましたが、とにかくこのような事故は起こしてはいけません。(どういう事故も起こしてはいけないですが)

被害にあわれた方も不幸、そのご家族も不幸、飼い主も不幸、犬も不幸、日本中の犬好きの人たちも不幸、とにかく不幸です。

ネット上で、「赤ちゃんを殺した犬がのうのうと生きているのが許せない」という意見も目にしました。

世間ではそう考える人もいます。

事故件数を、まったくのゼロにするのは難しいかもしれませんが、飼い主が高い意識できちんと飼えば、少しでも事故は減るのではないでしょうか。

この事故で亡くなった、おばあちゃんと赤ちゃんには、謹んでご冥福をお祈りいたします。

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