こんにちは、おんちゃんです。
おばちゃんと、はや坊と、四方山へ行ってきた。
ここからの眺めを、おばちゃんが気に入ったのだ。
はや坊も気に入ったみたいだ。
お弁当も食べて、みんな大満足。
四方山か・・・。
実は、この場所は、仕事で毎年夏に2回刈り払いをする。
真夏の炎天下の中だ。
遊歩道から見える部分全て。
7町歩ほどある。(1町歩:約10000㎡)
遊歩道以外は、全て急傾斜地。
それも、だいぶ傾斜がきつい。
みんな、毎年大変な思いをしてる。
「こんなところ、もういやだ!!」
「草を刈らなくても、誰も困らないよ!!」
なんて、悲鳴にも似た文句を言いながら、いつも仕事していた。
でも、今日のおばちゃんとはや坊の様子を見て、ちょっと救われたような気がした。
私たちの仕事は、みんなの役に立っている。
毎年苦労している分、誇らしい気持ちになった。
今年もこの季節が近づいてきたが、おんちゃんは少しだけがんばれそうだ。
どんどはらい。
―― あとがき
いつも、四方山の下刈りには泣かされるのですが、けっこう人々に喜ばれていることがわかりました。
今年も、蜂と熱中症に気を付けて頑張ろうっと。