「予防接種に行こう」の巻


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こんにちは、おんちゃんです。

先日、おばちゃんがはや坊を集団予防接種に連れて行った時のこと。

はや坊は今まで、犬がたくさんいる場所に行ったことがないので、絶対にビビる。

おばちゃんは、ちょっと覚悟していた。

近所の犬が集まっていた。

思いのほか、はや坊もいつも通りで、特に興奮したりビビったりしていない。

取り越し苦労だったかな?

おばちゃんはちょっと安心した。

すると、凄いのが来た。

ゴールデンレトリバーかな?

軽トラで箱乗り。

北斗の拳に、こんな登場のしかたする敵がいそうだな・・・。

なんてね、ゴールデンレトリバーは優しい犬だって。

おばちゃんは、近づいてみた。

そうだね。

おばちゃんは、ちょっとうかつだった。

はや坊は?

おばちゃんは、ちょっと感心した。

すると、すぐ後ろにいた犬が、

しっぽが、すっかり股の間に入っていた。

おばちゃんは、その状態の犬を初めて見た。

近所でも、けっこう個性的な犬がいるもんだ。

どんどはらい。


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―― あとがき

おばちゃんから聞いた話でした。

犬にもいろいろあるだろうし、先入観だけで行動すると、良くないですね。

ちなみに集団予防接種って、近所の集会所とか広場でやってるイメージしかないのですが、東京とか大都会のほうでもやってるんでしょうか?


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