こんにちは、おんちゃんです。
暑い。
今年の夏は、とにかく暑い。
何かを間違ったんじゃないの? と思いたくなるくらい暑い。
毎日死ぬ思いで仕事している。
お盆がきた。
今年も、お盆は宮古へ郷帰りする。
しかし、おばちゃんは風邪をひいてしまい、お家で留守番することに。
また今回も、みちのく二人旅だな、はや坊。(参照 「宮古へ里帰り」の巻)
ときどき、お散歩タイムをとりながら、宮古をめざす。
出発してから4時間半、実家に到着。
お父やん、お母やんは、元気そうだ。
兄妹たちも、それぞれうまくやっているようだ。
そして、姪っ子たちは、ほんのちょっとだけ、大人になっていた。
~~~ シトラス・ヒル からの手紙 ~~~
おんちゃんには、季節と音楽を結び付ける癖がある。
「この時には、必ずこの曲」
そういった組み合わせが、たくさんある。
お盆に帰省する時は、レベッカのベストをかけながら車を走らせる。
おんちゃんは言う。
「人にはそれぞれ、その人だけの季語があるんだ。」
おんちゃんが宮城県にきて初めてのお盆に、このCDをききながらかえった。
そのときから、季語になったという。
おばちゃんがいないのをいいことに、おんちゃんは熱唱する。
はや坊は、知らん顔している。
ノッコの歌声についていこうとするため、おんちゃんの喉は早い段階でガラガラになる。
実家に着いて、おんちゃんは、お母やんに「風邪ひいだのが?」と言われていた。
どんどはらい。
――あとがき
遅筆がたたって、だいぶ時期がずれてしまいました。
よろしければ、過ぎ去った夏を思い出しながら読んでいただければ幸いです。