「ベッド」の巻

こんにちは、おんちゃんです。

「寝床に帰りなさい」というコマンドは、一般的には「ハウス」なのだろう。

しかし、わが家では、「家の中にいるのに、ハウスは変だべ？」という理由で、「ベッド」にした。

はや坊には、いろいろ躾をしたが、特にこの「ベッド」は、ものすごく聞き分けがいい。

どんなに、楽しそうにしていても、「もう寝るから、はや坊はベッド」なんて言われると、ちゃんと寝床に入るのだ。

こんな感じで、ちょっととぼけたりもするが、本当に聞き分けがいいのである。

ある時、寝室に言ったふりして、隣の部屋で５分ほど息を殺してから、突然明かりをつけてみた。

すると、電気を消した時と同じ体制でスタンバっていた。

用心深いというか、ソツがないというか・・・。

「戦いとは、２手３手先を読んで行うものだ。」ってか。

どうせまた社長になるつもりだったんだろ？

どんどはらい。

――あとがき

わが家特有のコマンドは結構あるのですが、それらについては後々紹介します。

はや坊は、「まだまだ起きていたいなぁ」って感じなのですが、それでも寝床に行きます。

私たちが寝てから、また自由に動くのでしょうけど・・・。