こんにちは、おんちゃんです。
今年もまた、わが家の庭にシジュウカラがきた。
( 参照:「ねぇねぇ、お庭に小鳥がきたよ」の巻 )
そして、おばちゃんもまたウキウキしている。
おばちゃん:「ねぇねぇ」
おんちゃん:『なに?』
「今年も、シジュウカラがきたよ。」
『へー』
『よし、それじゃぁ・・・』
「あっ!」
「いま、なにをかんがえたのかな・・・?」
『あ・・・』
「ねぇ! ふざけないで!!」
『いや・・・あの・・・』
「だって、こんなだったら、素敵じゃない?」
『じゃぁ、こんなのはどう?』
「あらまあ」
『ちぇっ』
毎年この時期、わが家の庭にやってくる、小さなお客さん。
彼らがくるのを、おばちゃんはずっと心待ちにしている。
彼らがいるうちは、おばちゃんの鼻歌がとまらない。
そして、彼らが巣立つと、おばちゃんは少ししんみりするのだ。
どんどはらい。
――あとがき
今回、書きはじめてから完成するまで、一ヶ月以上かかってしまいました。
そのため、記事をアップするころには、とっくにシジュウカラは巣立っていました。
内容と時期が、一致しなくなってしまいましたが、どうか大目に見てください。
おまけ
先日の夜、あるお店に行った時、入口のところにツバメの巣がありました。
ヒナたちは、親を待っていました。
帰るころには、こんな状態になっていました。