こんにちは、おんちゃんです。
はや坊が、まだ1才くらいの頃、しょっちゅう外に抜け出す時期があった。
おそらく、車の音が聞こえると、ドアの前にスタンバイしているのだろう。
玄関のドアを開けた瞬間、サッと足の間を抜いて隣の空き地にダッシュするのだ。
こうなると捕まえるのが大変で、いくら呼んでも来るものではない。
幸いなのは、空き地内から出る事はなく、土の上だけを走り回るということ。
これが、夜だとさらに大変なのだ。
ある日曜日、お昼くらいに買い物から帰ってくると、また足の間を抜かれてしまった。
大喜びで、走り回るはや坊。
おいおい、そのスピードで・・・
やっぱりな。
つつじの生垣につっこんで、出られなくなってもがいていた。
愛せるアホだな。
どんどはらい。
―― あとがき
はや坊は、一時期この方法で、何度も外に出ることに成功しています。
これを夜にやられて、気付かずに鍵を閉め、「はや坊がいない!!」って大騒ぎになったこともありました。
すぐに、「飛び出し防止柵」を付けることにしました。
今では、玄関のドアを開けても、「ヨシ」がかかるまでお座りして待つようになりました。
愛せるアホであり、また愛せるおりこうです。