こんにちは、おんちゃんです。
はや坊は、基本的には良い子である。
自分の欲求より、躾のほうを守ろうとする。
しかし、どうしても感情を抑えきれず、悪い子になってしまうパターンがある。
私かおばちゃんのどちらかが日中までいっしょにいて、午後あたりに出かけるという時なのだ。
食べ物はもちろん、ティッシュやリモコンが大変なことになる。
朝から留守番する場合には、あきらめがつくのか、そんなにイタズラはしない。
でも、朝を過ぎてから留守番というパターンだと、「置いてきぼり感」が大きくなるのか、悪さをするのだ。
ティッシュなら、汚いものを拭く用にまだ使えるのだが、リモコンは3台ほど買い替えた。
さらには、佐野元春のDVDをかじられていた時には、その場に崩れ落ちてしまった。
わが家では、「これについては、私たちのほうで対策すべき」という方針なので、咎めたりはしない。
しかし、先日ミスを犯してしまった。
その日は、おばちゃんが午後から留守にしていた。
私が仕事から帰ると、「地域の広報誌」と「ビニールのごみ」が散乱していた。
はや坊、また置いてきぼりにされてムンツケたな。(ムンツケる:すねる)
なんて言いながらかたずけた。
ちょっとして、おばちゃんが帰ってきてからの会話・・・
「ごはんまでガマンできなかったんだね、でもあのパンおいしかったでしょ?」
???言ってることがわからないんだけど・・・。
「またまた、パン食べたでしょ?」
食べてないよ。
「え?でも、ここにあった食パンが無いよ。」
やってくれたな、はや坊め。
その場所には届くはずがないと思っていた。
はや坊の身体能力をなめていた。
しかし、食パン3枚もたいらげるとは、見上げた食い意地だな。
体重から計算すると・・・私が食パン22枚くらい食べたことになる。
なんぼなんでも、食いすぎだべ!!!
どんどはらい。
―― あとがき
食パン3枚も食べてたので、その日の晩ご飯は少なめにしておきました。
塩分を取りすぎたのでしょう、用意していた水も飲みほしていました。
私たちも、ちゃんと気を付けてあげないと。
寂しい思いをさせるのも、申し訳ないんですけどね・・・。