「宮古でのミッション」の巻


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こんにちは、おんちゃんです。

そんなこんなで、無事宮古に到着。(「道の駅 三滝堂」の巻 参照)

生まれ育った家は、津波に流されてしまったのだが、場所を変えて新しい実家が建ったのだ。

汚さないように、はや坊にも細心の注意を図り、マナーウェアも着用する。

夜は、リクエストした通り、ホヤとすき焼き。

次の日は、お墓参りをすますと、親戚の家を拝んで回り、姪っ子たちと遊んで、友人にも会ってお土産を渡し、仕事仲間へのお土産を買って。

さぁ、これでミッション完了。

ちょっと休んだら、宮城へ帰ろうか。

しかし、お家を出発しても、すぐには帰らない。

なぜならば、実はまだ重要なミッションが残っているのだ。

そう、「たらふく」の中華そばを食べなければいけないのだ。(「GWのご予定は?」の巻 参照)

意気揚々と店に行くと、

お盆は、早く閉めるらしく、営業時間に間に合わなかった。

何と言うことだ、お正月まで待たなければいけないのか・・・。

いやまて、ならば、魚菜市場の「まんぷく食堂」に行こうか。

魚菜市場に行ってみると、店が変わっていて「めし屋 頂き」となっていた。

そんなぁ・・・。

いや、もしかしたらリニューアルオープンで、同じ味なのかもしれない。

願いを込めて、いざっ。

とんでもない行列じゃないか!!

もしかして、「たらふく」から流れてきたのか?

これに並んだら、いつ帰れるかわからない・・・。

泣く泣く、宮古を後にする。

未練を残して、宮城へ向かう。

※ おどごわらすだべ:男の子だろ

最終ミッション、失敗。

つづく。


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――あとがき

今回は、色々タイミングが悪かったようです。

涙の三陸道でした。


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