こんにちは、おんちゃんです。
少し前の話。
ある夏の夜、いきなりはや坊が唸りだした。
いきなり、どうした?
まさか・・・はや坊にだけ、何か見えているのでは・・・?
おそるおそる、はや坊の目線をおうと、
つかまえて、外に逃がさなきゃ。
あれ?はや坊はどこだ?
まったく、はや坊は「へっつぉぬけ」だなぁ。
(参照 「へっつぉぬけ」)
どんどはらい。
――あとがき
怖い話でなくて、よかったです。
はや坊は、いち早くカナブンに気付いたのでした。
たぶん、私が帰ってきたとき、いっしょに家に入ってきたものと思われます。
捕獲中、はや坊はずっと物陰にかくれて見ていました。
カナブンを外に逃がした後、なぜかはや坊は、「やり遂げた感」をかもしだしていました。